Soundcraft Si Impact デジタルミキサー

Soundcraft Si Impact デジタルミキサー Soundcraft Si Impact デジタルミキサー Soundcraft Si Impact デジタルミキサー

Soundcraft Si Impact デジタルミキサー【サウンドを思いのままに。

多彩な入出力端子を備えた、Siの操作性と音質を受け継ぐデジタル・ミキサー】Si Impactは、定評ある「Si Performer」「Si Expression」の優れた操作性や妥協のないサウンドを受け継ぎながらも、多彩な入出力端子を備えたコンパクトなデジタル・ミキサーです。

ステージボックスと接続するためのMADI端子や、PCと接続してマルチトラックの録音/再生を行うためのUSB端子を標準で装備しており、様々なシーンで活躍します。

Si Impactをワイヤレスで制御するためのiPad用アプリケーション「ViSi Remote」にも対応しています。

■様々な機器を直接接続できる多彩な入出力端子。

MADI端子※1・RJ45のMADI端子を標準で装備しており、オプションのステージボックスとCAT5ケーブルで接続するだけで、最大64chの音声信号を送受信できます。

重くてかさばるマルチケーブルは必要ありません。

SB端子※1/2/3・最大32chの音声信号を送受信できるUSB端子を搭載。

Windows PCやMac PCとUSBケーブルで接続すれば、マルチトラックの録音/再生が簡単に行えます。

定評あるDAWソフトウェア「Ableton Live Lite」も無償でダウンロードできます。

拡張スロット・各種オプションカードを装着することで、最大32chのオーディオ信号を送受信できる拡張スロットです。

Dante、MADI、BLU linkなど、様々なオーディオ・ネットワークに対応したカードを用意しており、既存のシステムやハードウェアとシームレスに統合できます。

アナログ入出力・32マイク/ライン入力、16ライン出力を搭載しています。

そのうち8入力はXLRと標準フォーン対応の複合型端子で、フォーンプラグのケーブルもそのまま接続できます。

デジタル出力・AES/EBUのデジタル出力を1系統(2ch)装備しています。

ワードクロック端子HiQnet端子※1. MADI端子とUSB端子の入出力信号の設定は内部のDIPスイッチで行います。

MADI端子を使用して64chの信号を受信する場合、USB端子から信号は受信できません。

USB端子から32chの信号を受信する場合、MADI端子から受信できる信号は32chに制限されます。

送信は、MADI端子64ch、USB端子32chで固定です。

※2. USB端子を使用してWindows PCと接続する場合は、PCに専用のオーディオ・ドライバーをインストールする必要があります。

Mac PCはドライバーは必要ありません。

※3. マルチトラックの録音/再生を行うためには、PCにサードパーティのオーディオ・ドライバーの使用を可能にするデジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)をインストールする必要があります。

■直観的なコントロールを可能にする、アナログ・ミキサーのような優れた操作性。

TOTEMスイッチ・アナログ・ミキサーに極めて近い感覚でバスへのミキシングが行えるTOTEM(トーテム、THE ONE TOUCH EASY MIX)スイッチを装備。

・スイッチを押すと、チャンネルフェーダーがバスへのセンドフェーダーに切り替わるなど、サーフェイス全体がそのバスへのミキシングを行う際に最適な設定に再構築されます。

これにより、まるでバスへの出力セクションを備えた大型のアナログ・ミキサーのようなストレスのないミキシングが可能になりました。

TOTEMスイッチは、「チャンネルフェーダーからAUXバス」「AUXバス、LRバス、MONO(CENTER)バス、FXバス出力からマトリクスバス」「チャンネルフェーダーからFXバス」のミキシングで利用できます。

フェーダーグロウ・システム・小さいサーフェイスで多くの信号を扱うデジタル・ミキサーでは、レイヤーによってフェーダーの機能を切り替える必要があり、操作ミスが発生する原因となっていました。

Si Impactでは、フェーダーの機能に応じて、フェーダー内部のLEDの色が変化するフェーダーグロウ・システムを採用。

フェーダーに割り当てられている機能が一目で確認できるため、正確なオペレートが可能です。

フェーダーの溝全体が鮮やかに光るため、暗い会場でも迷わず操作できます。

ACS・チャンネルやバスのオーディオパラメーターを、アナログ・ミキサーのように一目で確認・調整できるACS(エーシーエス、Assignable Channel Strip)を搭載しています。

ACSは、チャンネル/バスの、ゲイン、HPフィルター、ゲート、コンプレッサー、パラメトリックイコライザー、ディレイ、出力の設定を表示・調整するエリアです。

チャンネル/バスのSELスイッチを押すと、そのオーディオパラメーターが即座にACSに表示されます。

ACSエリアの各機能は、レイヤーの切り替えなどで働きが変更されない専用のつまみやスイッチを備えているため、アナログ・ミキサーに近い操作性を実現しています。

グラフィックイコライザー・各バスに搭載されたBSS AUDIO製の28バンド・グラフィックイコライザーの設定は、チャンネルフェーダーで行うことができます。

100mmストロークのフェーダーで調整ができるので、微細なコントロールが可能です。

ミュートグループ、VCAグループ・各チャンネル/バスのミュートの組み合わせを、ミュートグループとして最大8つまで保存できます。

さらに8VCAグループを装備し、複数のチャンネルフェーダーを1本のVCAフェーダーでコントロールできます。

フェーダーの自動ゲイン設定機能・ALTスイッチとONスイッチを押すだけで、バスへのセンドフェーダーをユニティーゲインやフェーダー絞りきりに設定可能。

オペレーターの手間を低減します。

小型ディスプレイ・小型のディスプレイを備えており、チャンネル名やグループ名、信号レベル、コンプレッサーの減衰量、ゲートの動作状態を表示。

フェーダーに割り当てられている機能に応じて色も変化します。

クリア機能・様々なオーディオパラメーターを、それぞれ個別に、または一括で工場出荷時の状態にリセットできる、クリア機能を搭載しています。

■効率的な運用を可能にする、デジタルならではの多彩な機能。

柔軟なバスの設定・14モノラルAUXのうち6モノラルAUXは6ステレオAUXに切り替えが可能。

AUXバスへの出力はチャンネルごとにプリ/ポストの切り替えができ、用途に合わせて柔軟な設定が行えます。

4モノラル・マトリクスも4ステレオ・マトリクスに切り替えが可能です。

チャンネルフェーダーへの割り当て機能と柔軟性の高いパッチシステム・入力、バス出力、VCAを任意のチャンネルフェーダーに割り当てることができます。

これにより、使用頻度の高い機能を1つのフェーダーレイヤーにまとめることができ、操作性が大幅に向上しました。

また、非常に柔軟性の高いパッチシステムを備えており、全ての入力信号をそれぞれ任意のチャンネルに送ることや、全てのバスの信号をそれぞれ任意の出力端子に送ることが可能です。

この2つの機能を組み合わせることで、信号を自在にコントロールできます。

コピー/ペースト機能・チャンネル間やバス間、エフェクト・プロセッサー間で、ほぼ全てのオーディオパラメーターを素早く簡単にコピー/ペーストできます。

ペーストする項目はそれぞれ個別にON/OFFが可能で、調整に掛かる時間を大幅に短縮できます。

キューとショーの保存機能・設定した内容を保存する手段として、キューとショーの2つの機能を用意しています。

キューは、基本的にオーディオパラメーターの設定のみが保存されるため、シーンチェンジやスナップショットとして使用できます。

ショーは、オーディオパラメーターの設定はもちろん、キューや一部の基本設定も保存できるので、演目の変更の際に便利です。

ショーデータは内蔵メモリーに保存でき、簡単に呼び出すことができます。

さらに、USBメモリーを使用すれば他のSi Impactで同じショーデータを簡単に再現できます。

セキュリティー機能・各機能のロック/アンロックの状態をユーザーごとに設定できます。

設定の変更やユーザーの切り替えにはパスワードが必要で、不用意な操作による設定の変更を防止できます。

■多くのブランドとの共同開発による、妥協のない優れたサウンド。

STUDERと共同開発したDSP・SR用ミキサーで高い評価を得ているSoundcraftと、放送局用ミキサーで絶大な信頼を獲得しているSTUDERが共同開発したDSPを使用。

音声信号の処理能力を磨き上げ、妥協のない音質と高い信頼性を獲得しています。

「Vi1」譲りの高品位プリアンプ・SoundcraftライブSR用デジタル・ミキサーのハイエンドモデル「Vi1」譲りの高品位プリアンプを採用。

原音の魅力を余すことなく引き出し、温かみのあるブリティッシュサウンドを出力します。

Lexicon PRO製エフェクト・プロセッサー・4系統のLexicon PRO製高品位エフェクト・プロセッサーを装備。

各プロセッサーは専用のバスを備えており、全てのチャンネルの信号を自由に送ることができます。

また、処理後の信号はFXリターンとしてチャンネルフェーダーに立ち上がるため、LRバスやMONO(CENTER)バスはもちろんAUXバスにも出力可能です。

エフェクターは、世界中で愛用されているステレオリバーブ14種類を初めとして、ディレイ7種類、エフェクト8種類(コーラス、フランジャー、フェイザー等)の合計29種類を搭載。

ディレイタイムを手動で変更できるTAPスイッチも装備しました。

BSS AUDIO製グラフィックイコライザー・全出力バスには、定評あるBSS AUDIO製の28バンド・グラフィックイコライザーを装備。

バスごとに個別に搭載しているため、必要に応じてすぐに使用可能です。

dbx製コンプレッサー 高性能パラメトリックイコライザー・ACSエリアのコンプレッサーはdbx製で、原音の響きを損なうことなく思いのままに信号を制御できます。

また、Soundcraft製の高性能4バンド・パラメトリックイコライザーを搭載し、微細な調整が可能です。

高域と低域はシェルビングとピーキングの両方が利用できます。

【仕様】チャンネル・フェーダー数 24処理可能チャンネル数※ 40※32マイク/ライン入力に加えて、4FXリターンを8chとカウントした場合の合計値。

入出力端子 マイク/ライン入力(XLR) 24マイク/ライン入力(XLRと標準フォーン(3P)対応の複合型端子) 8ライン出力(XLR) 16デジタル出力(AES/EBU、XLR) 1(2ch)MADI(RJ45) 1USB サーフェイス 2(電源供給用1、データ用1)背面 1(マルチトラックの録音/再生用)ワードクロック(BNC、75Ω) 1HiQnet 1バス L/R/Cバス 各1AUXバス 14(8モノラル + 6モノラルまたは6ステレオ切替)マトリクスバス 4(4モノラルまたは4ステレオ切替)FXバス 4音響性能 周波数特性 20Hz~20kHz (マイク/ライン入力~ライン出力、±1.5dB)THD 0.01%以下@1kHz(マイク感度-30dBu)インピーダンス マイク入力 3kΩライン入力 10kΩライン出力 150Ω(アンバランス)、75Ω(アンバランス)最大信号レベル マイク入力 +22dBuライン入力 +22dBuバス出力 +21.5dBu同相信号除去比 -80dBu@1kHz(マイク/ライン入力、ゲイン最大)マイク等価入力ノイズ −126dBu(ゲイン最大、150Ωソース)ハイパスフィルター 40Hz~1kHzパラメトリックEQ 高域 22Hz~20kHz、±15dB、Q=0.3~6.0、ピーキング/シェルビング切替中高域 22Hz~20kHz、±15dB、Q=0.3~6.0中低域 22Hz~20kHz、±15dB、Q=0.3~6.0低域 22Hz~20kHz、±15dB、Q=0.3~6.0、ピーキング/シェルビング切替オシレーター サイン波(20Hz~20kHz)/ピンクノイズAD-DA変換 24bit、48kHz内部処理 40bit浮動小数点演算レイテンシー 0.8ms以下(マイク/ライン入力~ライン出力)電源 AC100V、50/60Hz消費電力 130W寸法(W×H×D)(除突起部) 751×148×496mm質量 17kg 

  • 商品価格:305,800円
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