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Soundcraft Si Expression 3 デジタルミキサー
Soundcraft Si Expression 3 デジタルミキサー直感をサウンドに。
ひらめきを瞬時に音に変える、操作性に優れたコンパクトなデジタル・ミキサー。
コストパフォーマンスに優れたスタンダード・モデルです。
アナログ・ミキサーのような優れた操作性はそのままに、高いコストパフォーマンスを実現。
音響性能にも妥協はなく、要求が厳しいプロフェッショナルの現場で活躍します。
チャンネル数の異なる3つのモデルを用意しており、Si Expression 1はEIA13Uのスペースにラックマウントができます。
■直感的なコントロールを可能にする、アナログ・ミキサーのような優れた操作性。
TOTEMスイッチ・アナログ・ミキサーに極めて近い感覚でバスへのミキシングが行えるTOTEM(トーテム、THE ONE TOUCH EASY MIX)スイッチを装備。
・スイッチを押すと、チャンネルフェーダーがバスへのセンドフェーダーに切り替わるなど、サーフェイス全体がそのバスへのミキシングを行う際に最適な設定に再構築されます。
これにより、まるでバスへの出力セクションを備えた大型のアナログ・ミキサーのようなストレスのないミキシングが可能になりました。
TOTEMスイッチは、「チャンネルフェーダーからAUXバス」「AUXバス、LRバス、MONO(CENTER)バスからマトリクスバス」「チャンネルフェーダーからFXバス」のミキシングで利用できます。
●TOTEMスイッチをONにすると、サーフェイスが以下のように再構築されます・チャンネルフェーダーがバスに信号を送るためのセンドフェーダーに切り替わります。
・ONになっているソロが全てクリアされ、選択したバスのマスターがソロに設定されます。
・選択したバスのマスターがMONO/SELフェーダーに割り当てられます。
・選択したバスのオーディオパラメーターがACSに表示されます。
フェーダーグロウ・システム・小さいサーフェイスで多くの信号を扱うデジタル・ミキサーでは、レイヤーによってフェーダーの機能を切り替える必要があり、操作ミスが発生する原因となっていました。
Si Performer、Si Expressionでは、フェーダーの機能に応じて、フェーダー内部のLEDの色が変化するフェーダーグロウ・システムを採用。
フェーダーに割り当てられている機能が一目で確認できるため、正確なオペレートが可能です。
フェーダーの溝全体が鮮やかに光るため、暗い会場でも迷わず操作できます。
ACS・チャンネルやバスのオーディオパラメーターを、アナログ・ミキサーのように一目で確認・調整できるACS(エーシーエス、Assignable Channel Strip)を搭載しています。
ACSは、チャンネル/バスの、ゲイン、HPフィルター、ゲート、コンプレッサー、パラメトリックイコライザー、ディレイ、出力の設定を表示・調整するエリアです。
チャンネル/バスのSELスイッチを押すと、そのオーディオパラメーターが即座にACSに表示されます。
ACSは機能ごとに専用のつまみやスイッチを装備しており、他のデジタル・ミキサーのようにつまみやスイッチの働きがレイヤーの切り替えによって変更されることがなく、アナログ・ミキサーに近い操作性を実現しています。
グローバルモード・コントロール・常時表示しておきたいチャンネル/バスのゲインやHPフィルター、パンの設定状態は、各フェーダーの上部にあるグローバルモード・コントロールで常に確認できます。
チャンネル/バスの設定状態を一覧で確認でき、比較しながら調整できるため、バランスの取れたミキシングが素早く簡単に行えます。
グラフィックイコライザー・各バスに搭載されたBSS AUDIO製の28バンド・グラフィックイコライザーの設定は、チャンネルフェーダーで行うことができます。
100mmストロークのフェーダーで調整ができるので、微細なコントロールが可能です。
ミュートグループ、VCAグループ・各チャンネル/バスのミュートの組み合わせを、ミュートグループとして保存できます。
Si Performerでは最大8つ、Si Expressionでは最大4つまで保存可能です。
さらにSi Performerは8VCAグループを装備し、複数のチャンネルフェーダーを1つのVCAフェーダーでコントロールできます。
フェーダーの自動ゲイン設定機能・ALTスイッチとONスイッチを押すだけで、バスへのセンドフェーダーをユニティーゲインやフェーダー絞りきりに設定可能。
オペレーターの手間を低減します。
レベルメーター、小型ディスプレイ・チャンネル/バスの、信号レベルやコンプレッサーの減衰量、ゲートの動作状態を表示します。
Si Performerは小型のディスプレイを備えており、チャンネル名やグループ名の表示も可能。
フェーダーに割り当てられている機能に応じて色も変化します。
クリア機能・様々なオーディオパラメーターを、それぞれ個別に、または一括で工場出荷時の状態にリセットできる、クリア機能を搭載しています。
●インタロゲート機能・機能の一つ一つに物理的なスイッチが搭載されているアナログ・ミキサーのように、各機能のON/OFF状態を一度に確認したり、変更したりできるインタロゲート機能を搭載しています。
例えば、HPフィルターのON/OFFスイッチを長押しすると、HPフィルターがONになっているチャンネルのSELスイッチが全て点灯し、複数のチャンネルの設定状態を一度に確認できます。
またその状態からON/OFFを切り替えることも可能です。
■多くのブランドとの共同開発による、妥協のない優れたサウンド。
STUDERと共同開発したDSPSR用ミキサーで高い評価を得ているSoundcraftと、放送局用ミキサーで絶大な信頼を獲得しているSTUDERが共同開発したDSPを使用。
音声信号の処理能力を磨き上げ、妥協のない音質と高い信頼性を獲得しています。
「Vi1」譲りの高品位プリアンプSoundcraftライブSR用デジタル・ミキサーのハイエンドモデル「Vi1」譲りの高品位プリアンプを採用。
原音の魅力を余すことなく引き出し、温かみのあるブリティッシュサウンドを出力します。
Lexicon PRO製エフェクト・プロセッサー4系統のLexicon PRO製高品位エフェクト・プロセッサーを装備。
各プロセッサーは専用のバスを備えており、全てのチャンネルの信号を自由に送ることができます。
また、処理後の信号はFXリターンとしてチャンネルフェーダーに立ち上がるため、LRバスやMONO(CENTER)バスはもちろんAUXバスにも出力可能です。
エフェクターは、世界中で愛用されているステレオリバーブ14種類を初めとして、ディレイ7種類、エフェクト8種類(コーラス、フランジャー、フェイザー等)の合計29種類を搭載。
ディレイタイムを手動で変更できるTAPスイッチも装備しました。
BSS AUDIO製グラフィックイコライザー全出力バスには、定評あるBSS AUDIO製の28バンド・グラフィックイコライザーを装備。
バスごとに個別に搭載しているため、必要に応じてすぐに使用可能です。
dbx製コンプレッサーと高性能パラメトリックイコライザーACSエリアのコンプレッサーはdbx製で、原音の響きを損なうことなく思いのままに信号を制御できます。
また、Soundcraft製の高性能4バンド・パラメトリックイコライザーを搭載し、微細な調整が可能です。
Si Performerのイコライザーは、高域と低域でシェルビングとピーキングの両方が利用できます。
iPad用アプリケーション「ViSi Remote」、PC用ソフトウェア「Si Offline」を用意Si Performer、Si Expressionの様々な機能をワイヤレスで制御するためのiPad用アプリケーション「ViSi Remote」や、各種設定やショーデータの編集をWindows PC上で行えるオフライン・ソフトウェア「Si Offline」を用意しており、操作性や利便性が大幅に向上しました。
■効率的な運用を可能にする、デジタルならではの多彩な機能。
柔軟なバスの設定14モノラルAUXのうち6モノラルAUXは6ステレオAUXに切り替えが可能。
AUXバスへの出力はチャンネルごとにプリ/ポストの切り替えができ、用途に合わせて柔軟な設定が行えます。
4モノラル・マトリクスも4ステレオ・マトリクスに切り替えが可能です。
チャンネルフェーダーへの割り当て機能と柔軟性の高いパッチシステム入力、バス出力、VCA、DMX出力を任意のチャンネルフェーダーに割り当てることができます(VCA、DMXはSi Performerのみ)。
これにより、使用頻度の高い機能を1つのフェーダーレイヤーにまとめることができ、操作性が大幅に向上しました。
また、非常に柔軟性の高いパッチシステムを備えており、全ての入力信号をそれぞれ任意のチャンネルに送ることや、全てのバスの信号をそれぞれ任意の出力端子に送ることが可能です。
この2つの機能を組み合わせることで、信号を自在にコントロールで きます。
コピー/ペースト機能チャンネル間やバス間、エフェクト・プロセッサー間で、ほぼ全てのオーディオパラメーターを素早く簡単にコピー/ペーストできます。
ペーストする項目はそれぞれ個別にON/OFFが可能で、調整に掛かる時間を大幅に短縮できます。
キューとショーの保存機能設定した内容を保存する手段として、キューとショーの2つの機能を用意しています。
キューは、基本的にオーディオパラメーターやDMXの設定のみが保存されるため、シーンチェンジやスナップショットとして使用できます。
ショーは、オーディオパラメーターやDMXの設定はもちろん、キューや一部の基本設定も保存できるので、演目の変更の際に便利です。
ショーデータは内蔵メモリーに保存でき、簡単に呼び出すことができます。
さらに、USBメモリーを使用すれば他のSi PerformerやSi Expressionで同じショーデータを簡単に再現できます。
セキュリティー機能各機能のロック/アンロックの状態をユーザーごとに設定できます。
設定の変更やユーザーの切り替えにはパスワードが必要で、不用意な操作による設定の変更を防止できます。
【仕様】チャンネル・フェーダー数:30処理可能チャンネル数:66(ステージボックスを使用してモノラル入力を54chに拡張し、2ステレオライン入力を4ch、4FXリターンを8chとカウントした場合の合計値。
)【入出力端子】マイク/ライン入力(XLR) 32ステレオライン入力(フォーン) 2デジタル入力(AES/EBU、XLR) 1(2ch)ライン出力(XLR) 16デジタル出力(AES/EBU、XLR) 1(2ch)ワードクロック(BNC、75Ω) 1MIDI IN/OUT 各1HiQnet 1 【バス】L/R/MONO バス 各1AUX バス 14(8モノラル+6モノラルまたは6ステレオ切替)マトリクスバス 4(4モノラルまたは4ステレオ切替)FX バス 4 ■ 音響性能【周波数特性】マイク/ライン入力~ライン出力 20Hz~20kHz(±1.5dB) 【THD】0.01%以下@1kHz(マイク感度−30dBu)【インピーダンス】マイク/ライン入力 3kΩステレオライン入力 10kΩライン出力 150Ω(バランス)、75Ω(アンバランス) 【最大信号レベル】マイク/ライン入力 +22dBuステレオライン入力 +22dBuバス出力 +21.5dBu 【同相信号除去比】−80dBu@1kHz(マイク/ライン入力、ゲイン最大)【マイク等価入力ノイズ】 −126dBu(ゲイン最大、150Ωソース)【ハイパスフィルター】 40Hz~1kHz【パラメトリック イコライザー (入力、バス出力)】高域 800Hz~20kHz、±15dB、シェルビング中高域 22Hz~20kHz、±15dB、Q=0.3~6.0中低域 22Hz~20kHz、±15dB、Q=0.3~6.0低域 20Hz~500Hz、±15dB、シェルビング【オシレーター】サイン波(20Hz~20kHz)/ピンクノイズAD-DA 変換 24bit、48kHz内部処理 40bit 浮動小数点演算レイテンシー 0.8ms以下(マイク/ライン入力~ライン出力)電源 AC100V、50/60Hz消費電力 130W 寸法(W×H×D)(除突起部) 928×153×510mm 質量 20kg
- 商品価格:415,800円
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